2.こだわり栽培

特別栽培  農林水産省新ガイドラインによる認証取得

  化学合成農薬(節減対象農薬)使用 当地基準の1/2以下   化学肥料使用 無使用

  栽培確認責任者  寺沢 茂春  (下伊那郡松川町)

  日本有機農業生産団体中央会認証 400080503号                 

 


環境にやさしい安全で美味しい果物つくりとは

 当農園では環境に配慮した持続性の高い農業生産方式に関する法律(4-3)の規定に基づき長野県の認定エコ.ファ−ムの認定を受けました

 また日本有機農業中央会(農林省有機認証の認定組織)による特別栽培の認証を頂きました 

 

 有機農産物の農産物表示認定制度(JAS法)が始まりました。これは化学肥料や農薬を出来るだけ減らし自然循環機能を高め環境への負荷を出来る限り低減した栽培管理で周りからも影響をうけない圃場において生産された農作物を認定するものです

  有機栽培3年以上、許可された有機資材のみで栽培した無農薬無化学肥料の農産物 を有機農産物とし、今まで有機とか減農薬とかのまがいものが氾濫し消費者をまぎらわせてきましたが これを認定マ-クをつけて消費者を守ろうとする制度で、特別栽培農産物もこの有機農産物に準じた物だったのですが、農林水産省から特別栽培の新たなガイドラインが出されました。

 特別栽培とは、今回示されたガイドラインではまずJAS規格の有機農産物に準じる事が挙げられ、特別栽培を行う際には化学農薬及び化学肥料の使用が慣行栽培(一般的な栽培方法)の50%に削減した物でなければならなくなりました。(化学農薬は使用回数で50%、化学肥料は窒素成分の施肥量で50%削減)そして、その事が消費者の皆さんに解るように、農産物に表示する事が求められ、お店などで販売される際にはこの表示があるものが特別栽培の農産物だと認めらた事になります。  

  当農園の栽培する桃 梨 りんごのような落葉果樹は生育期間も長く病気や害虫も多く 全くの無農薬では栽培できません 、(落葉果樹の場合農薬を使用しない場合その90%以上が生育しないと言う調査結果も出ています)ある程度農薬で補わなければなりません いかに減らすかが毎日の兆戦です

 

かなえちゃん 三ツ石農園では、安全でおいしいくだものをお届けするために    

  1有機質肥料(ぼかし肥料)と良質完熟堆肥を使い化学肥料は使用しておりません。      

  2植物酵素やアミノ酸を使い樹の健全な生育と味の向上を計っています                

  3農薬使用を出来る限り減らすためイオン水を散布して病害虫を防いでいます。

  4植物由来の『酵素』を使って健康な作物をつくっています

  5除草剤はいっさい使用していません                                      

 

イオン水生成装置

重機による深耕土作り

 

  

 


おかげさまで全国一の市場である東京大田市場で、味と安全が認められて20年来、 新宿高野フルーツに梨とりんごを納めさせていただいています。

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